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こんにちは、LAKOです。
たくさんあるブログの中からLAKOBOLGにあそびにきてくれてありがとうございます!
パート1で、老眼について書きましたが、では、老眼を防ぐためにはどうるればよいのでしょうか?
老眼は老化現象なので、完全に防ぐことはできませんが、老眼の進行を遅らせたり、改善することはできます。
その方法とは、眼球を鍛えるトレーニンングや、疲れた目をいやしたり、食事やサプリメントなどで、目にいい栄養を取ることです!
今回は、眼球を鍛えるトレーニングや疲れ目をいやす方法を書いていきますね!
眼球トレーニング
眼球トレーニング「眼トレ」とは、目の周りの筋肉を鍛えることで視力低下を改善するトレーニング方法です!老眼や目の疲れに効果があるとされています。
目の周りの筋肉を意識的に鍛えることで、目の周りの血流や代謝がよくなり、老眼による手元の見づらさの改善だけではなく、クマやたるみといった老け顔の防止効果もあります。
筋トレも毎日続けることで、健康や若々しさを維持できるように、目も筋トレをして老眼に負けないようにしたいですね!
遠近トレーニング
遠近トレーニングとは、近くと遠くを交互に見ることで、目のピント調節力を鍛えるものです。毛様体筋の筋肉の収縮と弛緩を交互に繰り返す事で、筋肉と同時に水晶体もストレッチができます。
① 腕を伸ばして親指を立て、爪を1~2秒凝視します。
② そのあと視線を3~5メートル先に向け、何か対象物(絵や家具など)を決めて1~2秒凝視します。
①と②を30回程度くり返します。(親指のほかにペン先を使って焦点の目印にしてもいいでしょう)
一日何回やっても大丈夫ですので、仕事の休憩や、スマホを見た後、少しめが疲れたときに行うのがいいでしょう。
点凝視トレーニング
「8点凝視トレーニング」は、眼球の周りについている外眼筋を動かすトレーニングです。8点ごとにギュッと眼球を凝視させることで外眼筋や内眼筋を刺激し、眼球を動かすことで外眼筋の血流を良くする効果があり、顔色もよくなります。
顔をまっすぐ前に向け、目だけ①上を見て対象物を決めて凝視し、1秒キープ。
同様に以下の8か所をそれぞれ1秒ずつ順に凝視しましょう。「①上→②斜め右上→③右横→④右下→⑤下→⑥斜め左下→⑦左横→⑧斜め左上」連続してぐるぐる回すのではなく、一か所ごとに眼球を止めて凝視することが重要です。
右回りが終わったら、次は左周りでやってみましょう!
顔は動かさず、目だけ動かしてくださいね!
周辺視野トレーニング
「周辺視野トレーニング」は、一度に見える範囲を広げる事によって、眼球運動の範囲を広がることです。「遠近トレーニング」の応用編です。
ここでは、数字探しを例にしますが、アルファベットやひらがなでも大丈夫です!
ランダムに配置された数字の中から、指定された数字を探します。
ここでも顔を動かさず、目だけを動かして数字を探してくださいね!
このトレーニングはスポーツ選手が視野を広げるために行っているトレーニングでもあります。
最近はスマホやパソコンなどで、一点集中してものを見ることが多いので、こうしたトレーニングも必要になってきています。
グーパートレーニング
「グーパートレーニング」とは、毛様体筋をほぐす効果があり、目をつぶって(グー)、目をパット開く(パー)を繰り返す事で、毛様体筋だけではなく、目の周りの眼輪筋、上眼瞼挙筋(上まぶた)の筋肉も鍛えられます。
眼輪筋を鍛えると目の下のクマや目袋(目の下のたるみ)といった老け顔の原因の予防にもなります。加齢とともにできる目袋は眼輪筋が衰えて目の下の脂肪が飛びだした状態です。眼輪筋がしっかりしてると脂肪の飛び出しも抑えてくれますが、加齢によって衰えた眼輪筋では、それができなくなります。
見た目も若々しくするためにも眼輪筋をきたえる必要がありますね!
①2秒間目をギュッとつぶる(グーの状態)
②次に目を思いっきりパッと開いて2秒間開いたままにする(パーの状態)
③①と②を交互に5回くらい繰り返す
目が疲れた時にやるとグーっと閉じたとき、痛気持ちいい感じが私はすきです(笑)
以上のトレーニングを毎日続けることで、老眼を改善することができます。ただし、視力に関する効果には個人差がありますので、無理のない範囲で行ってくださいね!
目の疲れをとる
今の時代スマホやパソコン、ゲームなどで目は酷使され、ブルーライトや、ストレスなどで、目は思った以上に疲れています。スマホ、パソコンを見ないようにするのはなかなか難しい時代ですので、疲れた目をいやしてあげることによって、目の負担を軽減し老眼や眼精疲労を予防しましょう。
目の疲れを取るには、毛様体筋を緩めてあげることが大事です。1m~3m先をぼーっと見る事で毛様体筋が緩みます。
眼トレでも紹介したように、遠近トレーニングや、グーパートレーニングも効果的です。
ホットタオル
その他にはホットタオルや、市販のホットアイマスクなどで目を温めるのもおすすめです。
ホットタオルは、お持ちのハンドタオルを水に濡らし、軽く絞り、電子レンジで30~40秒(熱すぎると火傷の危険もありますので暖かいと感じる程度)温めてください。
目の上に乗せ、タオルが冷めるまで、乗せていてください。じんわり温かくて気持ちいいですよ!
目元ケアの美容器も出ているので、そちらでケアするのもいいですね!
マッサージ・つぼおし
目をスッキリさせる方法としては、手のひらで目を覆う方法や、ツボを押す方法もあります。
手のひらで目を覆う「パーミング」は、手のひらを温めてから、手のひらで両目を覆う感じで少し眼球を押してから(気持ちのいい圧で)、ゆっくりと鼻から息を吸い、口から吐く。深呼吸を10回繰り返します。
顔には目に効くツボがたくさんあります。
目が疲れたなーっと思ったら、目に効くツボを押してみましょう。
ツボの押し方は、軽く指をあてて、痛気持ちいいくらいの強さでぐぅーっと3~5秒押してみてください。強く押せば効果があるというわけではないので、強さ加減には気を付けてくださいね!
・攅竹(さんちく)
眉頭の少し下にある小さなくぼみに位置するツボです。目の痛み、見えにくい、ドライアイ、かすみ目などの症状をやわらげる他、頭痛や頭重感(ずじゅうかん)、鼻づまりなどにも効果的だとされます。
・太陽(たいよう)
目尻と眉尻の中間点から、親指の幅1本分だけ耳側にずれたくぼみ、いわゆる「こめかみ」にあるツボ。昔から経験的に、独特な効果をもつ「奇穴(きけつ)」と呼ばれるツボの一つです。目の奥の痛みや充血、目が乾きやすい(ドライアイの症状の一つ)、物がかすんで見える、まぶしく感じる、目がしょぼしょぼする、などの症状に効果があり、頭痛や顔面の痛みに対しても良いとされています。
・睛明(せいめい)
目頭と鼻の付け根の間に位置します。目が疲れたときには、ツボ押しをしようと思わなくても、自然に人差し指などでここを押していることも多いのではないでしょうか。指の腹を当てたり、親指と人差し指で、左右両方のツボを同時につまんだりするのも良い方法です。
疲れ目だけでなく、目に現れるさまざまな症状に効果があるとされています。例えば、かすみ目や涙目、充血、目のしょぼしょぼした感じ、まぶたがピクピクとするけいれんなどです。また、鼻の機能を整える効果もあるので、花粉症の症状、鼻水、鼻づまり、いびきなどにも試してみても良いでしょう。
・魚腰(ぎょよう)
眉の中央あたりに位置する小さなくぼみにあるツボです。攅竹と絲竹空の中間にあたります。目の充血、腫れ、痛みに良いとされています。
・絲竹空(しちくくう)
攅竹とは反対に、眉尻の下で、眼窩(がんか:眼球が収まっている頭蓋骨のくぼみ)の縁に沿ったくぼみに位置するツボです。ここも睛明などと同様に、目が疲れたとき、自然に指で押していることが多いのではないでしょうか。疲れ目や目のまわりのけいれん、頭痛に効果的です。
・承泣(しょうきゅう)
黒目の真下のくぼみにあるツボです。疲れ目や目のかすみ、涙目、ドライアイなど目の不快な症状や、胃腸の不調にも良いとされています。また、目の下のクマやたるみを抑える効果も知られています。
目のまわりのツボの中でも、特に眼球のすぐ近くに位置しているので、眼球を押さないように注意しましょう。
ツボ押しなら、ちょっとした時間でできるので、目がつかれたなーっと思ったらやってみてくださいね!
私もツボ押しは、ブログ書きながら疲れたなーと感じた時や、お風呂でリラックスしている時にやっています!
その他には、一点に集中すると瞬きの回数が減るので、意識的に瞬きをしたり、目薬をさしたり、パソコンなど使用する際にはブルーライトをカットするメガネなど使用するのもいいですね。
放っておくとどんどん進行していく老眼ですが、少しでも老化を遅らせたり、現状維持する為に、自分でできる事をやって、老眼の進行を遅らせたいですね(^^;
次回は目にいい食べ物やその栄養素について書いていきますね!
最後までLAKOBOLGを読んでいただきありがとうございました。