健康

老眼について ~パート1~

 

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こんにちは、LAKOです。
たくさんあるブログの中からLAKOBOLGにあそびにきてくれてありがとうございます!

最近近くの文字が見にくくなったり、暗い場所だと文字が見にくいといった症状が出てきたアラフィフのLAKOですが、年齢的に明らかに「老眼」ですよね(>_<)

「老眼」は、お年寄りのものというイメージがあるかもしれませんが、実際は30~40代から老眼の症状が起き始めるといわれています。
どんな症状があるのか、何が原因なのか、対処法にはどんなものがあるのか、について書いていきますね!

まず老眼チェックリストで、自分がどのくらい老眼が進んでいるかチェックしてみて下さい。

老眼チェックリスト!

◾︎薄暗い場所で小さい文字が見えない

◾︎昼は見えていたものでも夜になると見えにくくなる

◾︎本を読むと疲れる

◾︎ベットサイドで本が読めなくなった

◾︎スマホでメールする時に入力ミスが増えた

◾︎薬や化粧品の成分表示の細かい文字が読めない

◾︎近視用のメガネを外した方が文字がよく見える

◾︎本や新聞の文字は、離した方が読みやすい

◾︎肩こりや頭痛が酷くなった

◾︎3.6.8.9 の数字が見間違いやすい

◾︎太陽光や照明が眩しい

◾︎長時間のパソコン作業で目がしょぼしょぼする

◾︎パソコンの画面を見た後、手元の書類が見にくい

◾︎今までの近視用メガネだと疲れるようになった

◾︎商品の値札やタグ表示が見えない

などの症状が多いほど、目の老化がすすんでいるということになります。

なぜ老眼になるの?

老眼は目の老化現象のひとつですが、なぜ起こるのでしょうか?

老眼は正しくは『老視』といって、加齢によって、目のピントが機能が衰えて、近くのものが見えにくくなる状態をいいます。

個人差はありますが、40〜45歳位から見えにくいと自覚するようになります。 
その後もピントの調節力は加齢とともに低下し続け、70歳ころまででとまります。
ほとんどの人は70歳以降になると水晶体が濁ってよく見えなくなる白内障が進行していきます。

老眼は近くのものにピントが合わせる目のレンズ機能(調整力)が加齢で老化していくことにより起こります。
年齢を重ねるとともにピントを合わせる毛様体筋が衰え水晶体の弾力が低下して硬くなってきます。そのため特に近くのものをみるためのピントが合わなくなってきます。
近くのものを見るためには毛様体筋を緊張させて水晶体を厚く膨らませる必要がありますが、水晶体が硬くなっているためその厚みを充分に膨らませることができなくなっていきます。それによりピントが合わなくなることが老眼の特徴です。

老眼になりやすい人、なりにくい人

老眼は加齢によりだれにでも起こる現象です。
老眼になりやすい人、なりにくい人いとう区別はありませんが、「近視の人はなりにくい。」とよく言われますが、そうではありません。
近視の人は、裸眼で近くのものが見やすいため、老眼にきがつくのが遅いだけです。
遠視の人が近くのものが見えにくい状態になれていないため老眼に早く気が付くというわけです。

目の老化の加速の原因は、目の酷使だったり、乱れた生活習慣の影響が大きいですね。
今の時代パソコンやスマホが手放せない、ゲームで目を酷使していたり、偏った食生活、運動不足、睡眠不足など、不健康な生活をしていると、生活習慣病やメタボ、老化が進むように目も老化がすすんでしまいます。
それを予防するためにも目のケアを行い、健康な生活をすることが大事です。

老眼の最新治療方法

老眼の矯正に関しては、老眼鏡、老眼用コンタクト、老眼強制手術などいろいろな選択肢があります。
その中でも一番簡単なのは、老眼鏡ですね。


眼科で検査をしたあと処方箋をもって、メガネ店で自分専用の自分にあった老眼鏡をつくります。
最近ではダイソーなどでも、老眼鏡は売っていますが、自分の度数に合わない老眼鏡を長時間かけていると、目の疲労の原因となり余計に老眼がすすんでしまいます。
老眼鏡のレンズには「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」があり症状や用途により選ぶのがいいでしょう!

次に老眼用コンタクトです。

今までメガネを使ってこなかった人にはメガネをかけることがわずわらしくて、いやかもしれませんが、そんな人にはコンタクトがおすすめです!
メガネより視野が広いのが特徴です。
ただコンタクトの中に遠近二つの焦点が組み込まれているので、慣れるまでに時間がかかりますし、メガネと違ってすぐにつけたり外したりすることができないのが、デメリットです。

近視レーシック手術は皆さんもご存じだとおもいますが、老眼レーシック手術もあります。
レーシックとは、角膜をレーザーで薄く削りピントを合わせる手術です。
レーシックをすると眼鏡やコンタクトなどのめんどくさいのはないですが、私は近視レーシックを過去に受けたことがありますが、やはり手術の怖さはありますね(^^;
手術後、ドライアイ症状がでたり、慣れるまで数か月かかることもあるそうです。

老眼の対処法としていろいろありますが、生活パターンや、個人的に合う合わないがあるので、きちんと眼科で検査をしてもらって、自分にあう対象方を見つけてくださいね!
我慢や無理をしていると、老眼がすすむこともありますので、あれ?って思ったら、すぐ眼科やメガネやさんに行くことをおすすめします!

パート2では、老眼に効く「眼トレ」眼球トレーニングや目の疲れを解消する記事をアップしますね!

最後までLAKOBOLGを読んでいただきありがとうございました。